コーヒー1杯分の幸せを作ろう

3児の育休ママが、コーヒー1杯分の時間やお金を作るために役に立ったものたちを、挫折や試行錯誤の経験を交えながら紹介します。

【子連れ旅行】茨城県のゆるい日帰り旅行

2歳男児と0歳女児で茨城県へ日帰り旅行へ行ってきました!


パサール守谷、こもれび森のイバライド、湯ったり館、という超ローカルな旅でした。


サービスエリアのパサール守谷は置いておいて、他は、えっどこそれ?という反応が多数だと思います。素晴らしい観光地をたくさん知っている茨城県の人に言っても、なんでそこを選んじゃったんだ、もっといい場所があるだろ、という反応をされるところかも知れません。


でも、乳幼児を連れていくと思わぬ出来事ばかりなので、もうバッチリ絶対楽しませますよ!という気合が入った満員御礼のバリバリの観光地よりも、3割くらい埋まっていたらいいかなぁという経営者があまり儲けようとしていない、来る人もちょっと抜けている方が、行く方も楽なんです。


常に何か忘れ物をする性格なので、今回も抱っこ紐とベビーカーを家に忘れてしまったんですが、「お母さん大変ね、私が抱っこしててあげますよ!」と何回も言って貰えて乗り切れました。そんなに混んでいないので、従業員もスラックがある、来る人も地元の人ばかりなのでスラックがある、スラック様様でした。


温泉も、ローカルな人達の割合が多いと、その土地を知れて楽しいです。今回訪れた温泉は、入湯者は半径5キロ以内に住んでいる人ばかり、しかも平均年齢80歳くらいでした。怒られるかなぁと緊張しながら6ヶ月の娘と入ったのですが、「あたしゃ、娘を生後10日からこの温泉に入れてたよ、ワハハ!」「千葉県の柏みたいな都会は、3歳からしか子供は入浴だめでね、厳しいよねー」という、なんか色々と突っ込みどころ満載、でもみんなすごくいい笑顔で言ってくれたので、なんだかこちらまで力が抜けて、笑えてきてしまう。そんな旅でした。


そんなわけで、旅行へ行く方、ゆるくて頑張りすぎないところへ行くのがオススメです。