コーヒー1杯分の幸せを作ろう

3児の育休ママが、コーヒー1杯分の時間やお金を作るために役に立ったものたちを、挫折や試行錯誤の経験を交えながら紹介します。

作家になるため、毎月、賞に応募することにしました。

作家になる夢を叶えるため、毎月、公募の賞に応募することにしました。

きっかけは、この本。「ちびまるこちゃん」で有名なさくらももこさんの著書です。

ひとりずもう さくらももこ

彼女は酒も煙草もゲームもやるわ、「気楽に愉しく」生きることをモットーにしていて、一見ゆるく生きているように見えるんです。

でも、そんな彼女ですら、過去には漫画家になるために、毎月、賞に応募していたとのことです。

彼女は十八歳の頃、家族を含め周りからは「どうせ受からない。漫画家なんて無理だ」と言われ続けます。
これに対し、「あんたらの言うことなんて、絶対に聞くもんか。私の人生なんだ。失敗したって、誰も責任とってくれないだろ!」と、独りで書き続けます。

落選を続けるうちに「自分は正当の少女漫画では勝てない」と気付き、「エッセイ×漫画でいこう!」と思い立ち、方向転換したところ、「りぼん」の受賞をしてデビューしたとのことでした。

一方で、私は「作家になる」ためのベストな方法を探して、どうしても最初の一歩を踏み出すことに躊躇し続けていました。躊躇していた理由は、「だめだと、才能がないと知って、落ち込むから。二度と立ち直れなくなりそうだから」。

そして紆余曲折を経て Kindle 出版という最初の一歩を踏み出すに至ったのですが、あんまり売れてないし、レビューの数もそれほど多くなくて、時間をかけた割には手応えがあまりないな、というのが正直な感想です。

これは、最初の一歩のハードルを上げすぎていたんですね。毎月応募することによって、次の一歩はハードルを下げていこうと思います。

また、書くことで運動をサボってしまっており、体力の低下も痛感しています。毎日一万歩を歩いたり、ダンスを再開することによって、体力を維持するために運動も再開します。