コーヒー1杯分の幸せを作ろう

3児の育休ママが、コーヒー1杯分の時間やお金を作るために役に立ったものたちを、挫折や試行錯誤の経験を交えながら紹介します。

腰痛

春の陽気がただよい、東京では緊急事態宣言は解除の目処が見えてきた今日この頃。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

私は、腰痛が再発しております。

2年前、長女の出産後にぎっくり腰。半年前、次女の妊娠中にヘルニア。
今回は歩くたびに激痛が走るレベルの腰痛。腰の悪さにかけては、履歴書が書けるレベルの経歴がある。

次女が生後2ヶ月になり、授乳間隔も空いてきたので、そろそろ自粛生活ともおさらばか、と期待していた矢先の腰痛。引きこもりを継続させるしかない。
何のために都心部で高い家賃を払っているんだ?という思考の沼にはまると抜け出せなさそうだったので、隅に追いやることにする。

「ネバー・エンディング・ステイホーム」いう天からのメッセージなのかもしれない。
私はスピリチュアル系ではないけれど、もうここまで来ると開き直るしかない。図書館で大量に本を借りて、ひたすら家で読むことにする。

なじみの整形外科は年々診察料を上げてきたり、毎月計画書作成というふざけた名目で数千円をぼったくってくるので、いい加減、他の所に変えたい。
だが、近場にいい整形外科がなく、結局いつもの同じところに通ってしまう。

値上げに伴ってサービスが上がればいいのだけど、どうもただ金をむしり取りたいだけ、という魂胆が透けて見えていただけない。
結局、資本主義では金を払える力のある者だけがサービスを受けられる仕組みなのだろう。

そんなチキンレースに参加するのはまっぴら御免。払えるだけの金もない。
薬でごまかしてきたのだが、ついに痛みに限界が来たので、不本意ながら整形外科に行かざるを得ない。

筋トレをして、医者いらずの体になるまでやっていくしかない。
私の雪解けは、まだまだ先になりそうだ。