コーヒー1杯分の幸せを作ろう

3児の育休ママが、コーヒー1杯分の時間やお金を作るために役に立ったものたちを、挫折や試行錯誤の経験を交えながら紹介します。

夫、息子、何より自分にムカついています

夫は仕事で忙しくて、なかなか家に帰ってきません。家に帰ってきても疲れているのでほぼ不機嫌で、何を言っても空返事。
私が「腱鞘炎になった」と言うと「俺だって腱鞘炎だよ」、「昨晩は次女が夜泣きで大変だった」と言うと「俺だって疲れてる」と、なんだか会話にならず、ただ不愉快です。
家族の用事すら、「言った、言わない」の喧嘩ばかりです。

「いい加減、この人に相談したり、話すことに、期待するのはやめよう。他で発散させよう」と思い、友だちと会ってストレスは解消しているつもりなのですが。
どうしてもそっけない態度を取られるとムカついてしまいます。

というのも、5歳の長男はかなりヤンチャで、手を焼いているからです。

「習い事はどれがいいか」と、たくさん巡った挙句、本人が「空手がやりたい」と言い出したので、昨日は空手の教室にいきました。
しかし、いきなり道場の前でふざけ出してしまい、道場に立ち入らせてもらえませんでした。

「やっと見つかったのに」と思ってがっかりするのと同時に、同じ保育園の男の子たちが試合に出たり、かっこよく突きをしている姿を見て、
「どうしてうちの子は、落ち着きがないんだろう」と、つい比べてしまいました。

家に帰って長男と話したところ「僕は運動なんかやりたくないんだ。将来は恐竜博士になるから、その勉強がしたいんだ」ということを熱弁されました。
でも家にいてもダラダラ動画(しかも恐竜関係ないやつ)を見たりしているだけです。
土日ひとりで3人連れてどこへ行くか考えるのに疲れているから、頭数を減らすためにどこかへ放り込みたいのと、根性を叩き直して欲しいと思ってしまいます。

近所のママ友は長男と同じ学年のママが多く「やっと落ち着いてきた~」と言って色んなとこへ出かけたり、自分磨きをしています。
私はまだ三人目が小さいから仕方ないのですが、どうしても「なんだかなー」と思って羨ましくなってしまいます。

いっそ家に籠もって、執筆に打ち込むべきなのかな?
鎖国からうまれた日本のドロドログズグズした文学、うめそうな気がしてきました(笑)

まあ、今は一番大変な時期で、仕方ないこともありますよね。
「いつも家族(夫や子ども)との仲が良くなくても、だいたい心理的安全性のある家であればOK」ということにします。