コーヒー1杯分の幸せを作ろう

3児の育休ママが、コーヒー1杯分の時間やお金を作るために役に立ったものたちを、挫折や試行錯誤の経験を交えながら紹介します。

好きではない公園

個人的に好きではない公園があって、息子がその公園(H公園)を気に入っています。

H公園へは保育園のお迎え後や土日も合わせて、週に3回ほど訪れています。そこは雰囲気が暗く、行くことを考えるだけで気が滅入ってしまいます。何より、行き過ぎて飽きています、私が。

今朝も息子は行きたがりましたが、これ以上自己欺瞞を続けてストレスを溜めるのは良くないと思い、「ママ、H公園は好きじゃないんだ。だから、H公園に行く時は、パパやおばあちゃんとか、別の人と一緒に行ってね」と話を息子にしました。駄々をこねるかなと思ったら、「うん、じゃあT公園に行く」とあっさり言ってくれて拍子抜けしました。その代わり、T公園には、午後におばあちゃんに連れてってもらえることになっています。

ちょっとした不満でも、話してみるもんですね。「良い母親は、子供の願いを叶えてあげるべき」という呪いにかかり、「平日は保育園に行かせて我慢させてるから、休日くらい好きなことをさせてあげたい」と思い込んでいた結果、休日なのにへとへとになってしまう……という現状を、修正していきたいです。

公園でも、今までは息子が絡んで遊びに行った子供の親に挨拶をして、「何歳ですか?」とか、特に興味もない話をして時間を使っていたのですが、無理に話さずに、ボーっと草木を見たり、子供や公園のハトを眺めたりする時間に費やすことにしました。公園を立ち去る際に、笑顔で遊んでくれた子や親に「遊んでいただき、ありがとうございました!」とお礼さえ忘れなければ、最低限の礼儀は果たせていますしね。

また、子供達が熱子に遊んでいる最中に限りますが、音声入力で物を書いたりもしています。無理に公園にいるお母さん達と話す必要はないし、たまたま公園にいたママ(自分が会いたいと思って約束をしているわけではない人)とも話す行為は自己欺瞞だったんだな、と気づくに至りました。おかげで今も子供3人を連れて公園にいるのですが、とても気持ちが楽で、いつものように「早く帰りたい…」と時計ばかり見ていることもないです。

土曜の朝イチで長男の予防接種をしに、長女と次女を連れて小児科に行ったのですが、区役所から届いた用紙を忘れて、予防接種を打つことが出来ませんでした。慌てて家に帰って探しても見当たらず、結局、保健所で再発行してもらわなくてはならないという、トホホな週末の幕開けですが、イラつかずにスタートできそうです笑。