コーヒー1杯分の幸せを作ろう

3児の育休ママが、コーヒー1杯分の時間やお金を作るために役に立ったものたちを、挫折や試行錯誤の経験を交えながら紹介します。

【番外編】知り合いの子供のSNSや育児ブログ、見ない方が精神衛生上は良い。

育児ブログを書いて、育児関連のtweetをしていますが、私自身は、育児ブログは1人しか見ていないし、知り合いの子供の写真が載っているSNSは、意識的に見ないようにしています。


第二子が生まれる前はSNSや育児ブログは好きだったし、有名人から知り合いまで頻繁に確認していたのですが。第二子出産後、自分に余裕がなくなってから、利益よりも弊害の方が大きいなと思い、見るのをやめました。


意外に思われるかもしれませんが、見ない方がいいと思うのは、実際に会ったことのある知り合いのSNSの方です。


元々、性格が最上志向という、常に上を目指してしまう性格ということも関係しています。もちろんSNSをうまく使っている友達もいます。好き嫌いの問題なので、SNSが悪い、廃絶すべきだといってるわけではないです。


じゃあ、なんで見ない方が良いと判断したかというと、「友達の子供はこんなにハワイに行って大自然を経験したり、郊外で動物と触れ合ったり、リトミックの稽古に行ったり、素晴らしい経験をしている。一方で、うちの子供は渋谷の喧騒で、しかも結構安い食べ放題なんかに来ていて、申し訳ないな」とか余計なことを考えてしまうからです。


最近の若者はGoogleを使わずに、Instagramで何でも検索するといいます。例えばハワイに行きたい時に#ハワイをInstagramで検索して、そこから行きたいところを探すんだそう。そういった使い方はいいんですが、大抵SNSInstagramを見る時は疲れている時なので、そういう時に幸福な瞬間、しかも子供と同じくらいの年齢の子がすごくいい思いをしているのを見ると、自分の子供に申し訳なくなってしまうのです。


冒頭で1人と言ったのは、妊娠時からフォローしている方ですごくいいなぁと思ってる方です。自慢せず、淡々と日常を綴っており、かつ役に立つ情報を発信してくれて、すごく参考になります。これ、知る限り育児ブログで出来ている方、今のところこの方だけです。
https://t.co/E1UF4Oltrt?amp=1


海外生活をしていて、こういう風に違うんだなぁと気づきがある方もTwitterでは見ています。海外はこんなによくて、日本はこんなに駄目だという考えをしてない方に限りますが。


あとは、本当に少数ですが、Twitterで戦友と認定しているママ仲間。でも、これができるのは実際に知り合ったことがないからかなぁというのは少し思います。


知花くららという、かつてミスユニバース2位に輝いた女性、好きなのですが、妊娠したと聞いて、複雑な気持ちになりました。彼女の投稿は器や暮らしにこだわったものが多く、これを子供にもやられると、自分の子供と比較して、「私は子供にこんな良い思いをさせてあげられてないわ」という自責の念にかられそうだからです。そういった理由でフォローをやめました。多分これから見ることもないと思います。


SNSは私のような性格の人は、子供が産まれた後は、知り合いの子供の投稿は見ない、という手段もオススメです。そうすると変に劣等感や、子供に同じ経験をさせられていないという後悔をせずに申し訳なさを感じずに済むからです。


正直、情報が欲しいんだったら、外を歩いたり、実際に会って話をする方がよっぽど得ることは多いです。あとは本を呼んだり、論文とか。SNSを眺めずに、さっさと子育て支援センターなどに行きましょう。笑


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写真は有休を取って日帰り旅行で行った千葉県の佐原。子供2人は保育園に行ってもらって、1人で行ってきました。たまにはひとりでぼーっとゆっくりする時間も必要です。