コーヒー1杯分の幸せを作ろう

3児の育休ママが、コーヒー1杯分の時間やお金を作るために役に立ったものたちを、挫折や試行錯誤の経験を交えながら紹介します。

【語学】語彙力アップには妄想力を駆使すべし

語学の学習において、語彙力アップで悩んでいる方に「ちょっとキモいけど是非やってみて欲しい方法」があります。

 

シチュエーションは何でもいいのですが「自分の憧れの人と、その言語で話す妄想をし続けること」です。分からない単語は、常に電子辞書を使いながら。

 

例えば私はフィギュアスケートの羽生選手のファンで、フランス語を勉強しているので、「フランスに住んでいたら、たまたま試合で渡仏した羽生結弦の通訳として働いて、お互い禁断の恋におちた」という設定で、どういうやりとりをするかという妄想を、電子辞書を携帯して、ひたすらしています。

 

キモい!知ってます。もっとキモいことを言うと、フランス語の歌で「結弦と私のテーマソング」を見つけて和訳したりしてます。

 

でも、何回も妄想し続けて、同じ単語と何回も出会うことで、まず語彙は確実に身につきます。何より楽しいから続きます。おすすめは、寝る前、ベッドに電子辞書と一緒に入って、ひたすら妄想です。バックライト機能つきがベターです。スマホは、邪念が入るからダメです。

 

長期留学もせず、帰国子女でもない私がTOEIC900点を超えたのも、好きな漫画のキャラクターとの会話を、ひたすら英語で妄想し続けたことが一因です。使った問題集は公式問題集3冊のみ。余裕がある時は、それに出てくる単語を妄想の中で使ったりしていました。

これを始めたのは中学生の頃で、当時はハリーポッターのハリー役、ダニエル・ラドクリフのファンだったので「隣にたまたまダニエルが引っ越してきたら(名古屋だからありえないけど)、どうやり取りをして結婚まで行くか」を、ひたすら英語で考えていたら、テストの点数が急に伸びたのがきっかけでした。

 

何より、楽しいので、是非やってみてください。


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