【雑談】名古屋の恥とプライドの象徴
懐かしの名古屋駅に着いた瞬間、何とも言い難いセンスで建てられた2人の武将に出迎えられ、あぁ帰ってきたなーと安心しました。
生まれてから高校卒業まで名古屋で育ったのですが、こういう、めちゃくちゃダサいわけでもないけど何かちょっとズレてるセンス、と言うのに数多く遭遇してきた気がします。東京に住んで、青山や六本木で本当にお洒落なものを見ると、すごくワクワクするし、興奮もするのですが、一方でゆるいセンスを見ると、ちょっとホッとします。
この2人の武将も、まさかこんな形でここに佇むとは思わなかったなぁと漏れ聞こえてきそうで、なんとなく哀愁漂う顔をしています。しかもこの裏には名古屋の名物、待ち合わせ場所で定番の銀時計があり、結構人通りが多いのですが、なんでこんなところにこんなもの建てちゃったんだろう、と言う名古屋に始めて来た人達の声と、俺たちはなんでここに立っているんだろうという、この2人の武将の声が聞こえてくるようであります。