5年近くかかった、おもちゃの収納が解決しました
最近、一番人生を変えてくれたなと思う語彙があります。それは、知人が口にした、「モノに住所を与える」というフレーズです。
意味は、字面の通り。モノは必ず、決められた場所に戻す。その日によって、戻す場所が変わるというものを作らない。
これによって、5年近く頭を悩ませていた、おもちゃの収納をスッキリすることができました。
今はこのようにラベルを貼って、使った後は戻すように、私も子供も徹底しています。
今までは私だけがどこにしまっているのか分かって、子供はよくわからない状態が続いてたんですね。
だから物がぐちゃぐちゃになったり、混ざったり、なくなったりして、片付けるたびにイライラしていました。
「小さいお子さんがいる場合は、見える所の収納は美術館のようにして、見えない所の収納は保育園のようにするのがいいですよ」
と、知人から教えてもらい、これも目から鱗でした。
そこで、「おもちゃの収納で困っているので、園での収納をどうしているのか教えて欲しい」と保育園の先生に相談したところ、シンプルなルールを教えてもらいました。
それは、
①一箇所に、一つのものしか入れない。例えば鉛筆の箱には鉛筆しか入れない
②子供達の手で元の場所に戻させる
ということで、実際に見せてもらい、真似して今に至ります。
長年ストレスだったおもちゃの収納がすっきりして、片づけのストレスを感じることが少なくなりました。
とはいえ、リビングに出しっぱなしのレゴを踏んで「痛い!」とイラつくこともありますが笑。
他に教えていただいた、山崎実業のフライパン立ても秀逸です。
今までフライパンを重ねてしまっていたため、使うたびにストレスでした。こちらを使うことで、さっと取り出すことができるようになりました。
山崎実業 シンク下 フライパン&鍋蓋スタンド ホワイト
同じ山崎実業では、子供用の水筒の乾かす&ゴミ箱にも変身する「タワー」も子どもが小さい家にもお勧めです。
山崎実業 ポリ袋エコホルダー タワー ホワイト
語彙と言えば。内田樹が以前「英語でクレームを言うと、びっくりするくらいスラスラと言葉が出てくる」と言っていました。
日本語だと相手に角が立たないように言葉を選ぶのが、英語だとものすごくストレートに表現できたと言っていて、面白いなと思いました。