コーヒー1杯分の幸せを作ろう

3児の育休ママが、コーヒー1杯分の時間やお金を作るために役に立ったものたちを、挫折や試行錯誤の経験を交えながら紹介します。

新宿中央公園と、色んな変化

友人の主催してくれた、新宿中央公園のピクニックに参加しました!
ワンオペで日曜日どうやって過ごそう〜と頭を抱えていたところ、ベストタイミングでのイベント。とてもありがたかったです♪

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だいたいワンオペの週末は、近所の公園で過ごすことが多いです。
特に待ちあわせしているわけではないけど、大体いつも同じような顔ぶれで、同じような話題になりがちです。

それはそれで楽しいし息抜きになるのですが、今回のように普段と違った公園で異なるメンバーと話ができるのも、また一興。
内容も子供の話だけでなく、一言で表せないくらい多岐にわたり、あっという間に2時間が過ぎました。

今は年中さんの長男が小さい頃は、ピクニックに行っても走り回ってばっかりで、
結局1秒を座る暇がありませんでした。行く前は「今回も挨拶程度で終わっちゃうかな」と思っていました。

でも、メンバーが色んなおもちゃを持ってきてくれたり、一緒に遊んでくれたり、おいなりさんをくれたりして笑、
結局、2時間も話すことができました。びっくり。つくづく、子供たちの成長と、人に助けてもらうと不可能が可能になるだなあ、というのを感じました。

こうやって出かけていると「子ども3人連れて、外に行けてすごいね」と言われますが、
むしろワンオペの日こそ、なるべく外に出るようにしてます。

これは3人目を妊娠した時に「みんな、どうやって過ごしてるんだろう」と思って、とりあえず子供が3人以上いるママの本を片っ端から読んでいたら、
「どうやら外で過ごすか、家に人を呼ぶか、どちらか」だと分かったからでした。

正直、あんまり芸能人の出している本はピンと来るものがなかったのですが、
この堂珍敦子さんの出している『「甘え上手」な子育て論』は割と参考になりました。

「甘え上手」な子育て論 (VERY BOOKS)

この方もほぼワンオペなんですよね。で、実家が遠くて、子どもがなんと5人。
自分とシチュエーションが被ってていたからこそ、だからこそ参考になったのかもしれません。

新宿中央公園は今まで何度か来たことがあったのですが、心理的距離が遠い場所でした。

それは、新宿駅から歩いていたからです。
家から直線距離では近いのですが、新宿駅は人が多く、エレベーターが限られた場所にしかないので、ベビーカーを引いている結構使いづらいんです。

たまたま Google マップで調べたら、新宿中央公園まで渋谷からバスが出ていることを知って。
新宿駅を使わなくて済むようになり、とても行きやすくなりました。

傍から見たら「なんだ、そんなこと」と思うような、小さな一歩かもしれません。
ただ、季節の移り変わりや年月の移り変わりとともに、変化を感じることのできた。そんな秋の一日でした。

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