コーヒー1杯分の幸せを作ろう

3児の育休ママが、コーヒー1杯分の時間やお金を作るために役に立ったものたちを、挫折や試行錯誤の経験を交えながら紹介します。

長女に「早く寝てよ」と怒ってしまった自分を振り返る

優先順位付けができていないと、自分のした行動を後悔する羽目になりますよね。

コヴィー博士の「7つの習慣」、3つ目の原則に「最優先事項を優先する」というものがあります。緊急なことについては受動的に反応するため比較的に実行しやすいのですが、「緊急ではないけれども重要なこと(第二領域)」については私たちが優先順位をつけて積極的に意識していかないと、実行することができません。

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私の場合、緊急ではないけれど重要であることの中に「子供が自分は愛されていると自信を持っている状態になっている」ことと「運動して健康になる」ことがあります。

昨晩、2歳の長女が寝た後にオキュラスクエストで運動をしたかったのですが、長女がなかなか夜寝付いてくれませんでした。そのため「もう、早く寝てよ!」とイライラしながら言い続けてしまいました。経験ある方はお分かりかと思うんですが、これやっちゃうと絶対に寝ないんですよね、子供って。

夜ふかしすればいいじゃないかという声が聞こえてきそうですが、子供達は朝5時に起きるのと、まだ生後5ヶ月の次女の夜間授乳があるので、夜22時には寝ていたいんです。そんな中、21時を過ぎても一向に長女は寝ず、一方で22時というタイムリミットが迫り、もうすごくフラストレーションが溜まってしまいました。一旦落ち着いて長女にマッサージをしてあげたり優しい言葉をかければ寝てくれたのかもしれないのですが、刺激に負けてしまい、つい怒りに任せた感情を長女にぶつけ続けてしまいました。

これ、「自分の運動」と「子供がきちんと愛されていると自信の持てる状態になっていること」の優先順位付けができていなかったんですよね。

もちろん子供が愛されている状態の方が優先順位は上に決まっているので、次からは優先順位を忘れずに過ごしたいです。「自分が何をやろうとしている時、子供に別の事を要求されてイラついてしまう」というのがいつものブチ切れパターンなので、どっちが大事なんだっけ?というのを自分に問い直してみようと思います。

他の失敗談も少しだけ。

現在のサラリーマンの状況から自営業になりたくて、副業で1円でも稼ごうといろんな仕事をやってみたのですが、もう今はきっぱりとやめました。

お金を稼ぐということはもちろん重要なのですが、やりたくもない仕事でお金を稼ぐということは自分にとって重要でないと判断したからです。
もちろん収入はなくなりましたがw、将来作家になるための準備期間として、子どもが小さい今はインプットの時期と割り切っています。