コーヒー1杯分の幸せを作ろう

3児の育休ママが、コーヒー1杯分の時間やお金を作るために役に立ったものたちを、挫折や試行錯誤の経験を交えながら紹介します。

【本】ファクトフルネス

【世間は、子育て世代に優しくなり続けている】


世界は良くなり続けているということで思い出すのは、世間一般からは子育て世代に厳しいと言われている社会ですが、意外とママにとっては、どんどん優しくなっているんじゃないかなということです。


今朝、息子の保育園の登園中にまた腰が痛くなって歩けなくなってしまい、息子はベビーカーを抜け出して走り回し、風邪気味の娘は泣き喚き、私も途方に暮れて泣いてしまいました。


道端で掃除をしていたおばあちゃんが、息子を捕獲してくれて、見かねて「ちょっと家に入りなさい」と言って家に招き入れてくれて、少し落ち着きました。


ちなみに一回目のぎっくり腰は、朝の登園中に路上で歩けなくなってしまい、車がビュンビュン通っている明治通りでの出来事でした。


あ、これ、死ぬわ。ここで私も息子も娘も、ここで短い命を終えるとはなぁと思っていたら、工事現場のおじさん達が気付いて、機転を利かせて交通整理をしてくれて、一面を取り留めたことがあります。


今回のおばあちゃんといい、まぁ、おばあちゃんは完全にボケていて、自分の孫と勘違いして家に招き入れた、ということを後から娘さんから聞いて発覚したんですが、とにかく子供が大好きで、泣いている赤ちゃんを放っておけない性分らしいです。


日本人は子供に冷たくなっている、育児がしにくい時代になった、世間の人は子育て世代にに優しくないといいますか、そんなもんばかりじゃないよというのは、子育てしていて感じます。


役所の人も結構頑張ってくれていて、保育園の相談も結構親身にのってくれるし、待機児童になっても、いろんな案を提案してくれます。就学前の子供が行く子育て支援センターは、親世代にはなかったと聞きます。
会社もサポートしてくれる姿勢を見せてくれています。上司たちの奥さんはほぼ専業主婦なので、よくわからないけど、大変そうだし頑張れよ!応援するぞ!という感じです。


昔と比べて子育てしにくくなったなぁと思いながら育児をするよりも、どんどん育児をしやくなってるなぁ思った方が、確かに生きやすいです。
じゃあ自分は何をしたら、より子供を育てやすい社会を残してあげるだろうと考えることもできます。


世界は良くなり続けている!昔よりも子供は育てやすくなっている!!念仏のように唱えていこうと思います。さて、元気が出たので、私の整形外科、娘の小児科、息子の皮膚科と、病院をはしごしてきまーす。笑