コーヒー1杯分の幸せを作ろう

3児の育休ママが、コーヒー1杯分の時間やお金を作るために役に立ったものたちを、挫折や試行錯誤の経験を交えながら紹介します。

【子連れお出かけ】ゆるさ最高!こまじいのうち

【こまじいのうちへ行きました!】
教えて頂き、お友達と一緒にこまじいの家へ行ってきました!

 


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こまじいの家とは、もともと古い空き家だった家を、大家さんが地域に開放して、文字通り子供からお年寄りまで、赤ちゃん連れのお母さんや、放課後の児童高校生や大学生、はたまたおじいちゃんまで集まる、憩いの場となっています。子ども食堂は何と60人も集まるそうです!


【学び】
・こまじいの家のゆるさは、例えばタバコはダメとか、威張りそうな人がいたらちゃんと釘を刺すとか、絶妙なバランスでゆるさができている。


・コミュニティを作りたいと思った時にこまじいの家を目指すというよりは、その地域にあった、例えば外国人が多いとか、高校生で親以外の助けを必要としていそうな子がいるとか、そういった柔軟性を持って作るとうまくいきそう。


・寄付金とかだけで何とかやろうとしない。補助金の申請はするけど、それを使うことを目的てしまうと本末転倒なので、やっぱり基本は寄付金とか補助金なしで何とかしていく仕組みを作るのが理想。個人でやると1000万くらい必要らしいけど。


・家族や会社や身近なところにドリームキラーがいるかもしれないが、無意識に言い続けているうちに相手にも浸透していくから、ダメ元で言い続けるという作戦もアリ。


・元々の発端の大家さんの、秋元さんも一見飄々とした爺さんなのですが、多分胸にはすごく熱いパッションを持っている。そしてその熱い想い、大義名分がある人だけが、コミュニティービジネスはやり遂げられるのだなぁと思います。


きっと途中でいくつかの失敗はあったと思います。そこでやめたら失敗ではあるのですが、いや、やっぱ地域の人にこういう場所は絶対必要だよね!ということで色々と試行錯誤しながら、今の形があるのかなぁという印象を受けました。


正解がない時代の中、みんなで話し合ってなんとか1歩前に進もうとする、そんなゆるい場所を提供してくれる、素晴らしい場所でした。


・おまけ。子供がパソコンをいじりすぎだと思ったら、まず親が辞める。例えば夕飯の後はデバイスを見ないというルールにしたら、親も一切見ない。読み上げとかも禁止。


これ、実は早速うちでも昨日やってみました。一切スマホ見ないというか、ちょっと連絡したい方がいたので、その方だけ連絡して、それ以外はなるべくデバイスを見ずに息子と遊んで過ごしました。


そうすると、まぁ嬉しそうなんですよねー。で、ちょっとスマホ見ようとすると見ないで!って言ってきて、あーいつも我慢させるなぁ、本当は見てるの嫌だったんだと気づくこともできました。


また、デバイスを見ずに、つくづく家の中を見直してみたり、色々と考える時間もできますね。するとやっぱり食洗機あった方がいいかなーとか、色々と考え直すきっかけになります。