コーヒー1杯分の幸せを作ろう

3児の育休ママが、コーヒー1杯分の時間やお金を作るために役に立ったものたちを、挫折や試行錯誤の経験を交えながら紹介します。

【本】きょうだい子育て


どうしたらうまくいく? きょうだい子育て (Como子育てBOOKS) https://www.amazon.co.jp/dp/4072902454/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_fmbjCbV4E1KGT


2人以上兄弟がいる方、特に下の子が小さい方などはどう接すればいいか、ふと悩んだ時に愛情溢れる答えをくれるのでお勧めです。


きょうだいが2人以上いる親が質問をして、色んな方が質問に答えるという形式です。お勧めの箇所は佐々木先生のページ、15分くらいで読めます。


佐々木先生とは、佐々木正美さんという精神科医、特に小児の精神について詳しい方です。子どもへのまなざしという著書が、特に有名なのですが、この人がきょうだい育児について回答していると知り、読んでみました。


まず、とにかく小さい頃は、上の子に愛情を持って接してあげてくださいとのことでした。


もう少し大きくなると、子供が2人とも、母親と1人ずつ向き合える時間を作ってあげることが大事らしいです。


お母さんを独占できるという時間は上の子も下の子も欲しいし、お母さんと2人でいる時にしか、子供は基本的には愛着を感じないとのことです。


うちは上の子が保育園入っており、私と2人きりになれる時間が下の子が寝てからの夜しかないので、反省しました。余裕がある時は、土日は下の子をお父さんに見てもらってる間に、上の子と2人でどこか出かけようかなーと思います。


佐々木先生のところだけでも読む価値ありです。正直、第2章以降の方たちは、自分の育児へのこだわりが強すぎてなんだか怖いな、という感じがしたので、読むのをやめてしまいました。


全部読んでいないのにブックレビューを書くな、という声を頂きそうですが…。きょうだいが2人以上いるママパパ、特に下の子が小さい方は、佐々木先生のページだけでも読む価値があるので、ご紹介させていただきます。


とにかく上の子を大切にすること、子供が2人以上いる時は1人1人との時間を取ってあげてくださいということでした