【語学】伝わらない時は口の動かし方が間違っている
「よく私たちは英語を話すと、どうも日本人発音になって困るということが多いと思いますが、実は日本語というのは他の国の言葉に比べると比較的口をあまり動かさずとも話せる言葉です。結果として外国語を話そうとするとついつい私達は日本語のようにもごもごと話をしてしまうので、そのもごもごから必要な発音ができなくなってしまいます。」
「ですので、日本語も滑舌よく話をすることができるようになれば、外国語についても同じように口が鍛えられていますので、よりはっきりと発音をすることが可能になるでしょう。」
勝間和代さんのサポートメールより。
日本語も滑舌よく話をすることができるようになれば、外国語の習得にも繋がりそうです。
とにかく大袈裟くらい口を動かして発音をすることが、語学の会話を習得する上では大事です。スペイン語や英語はもちろん、特に発音が難しいと言われている、フランス語では本当に顕著です。
私は英語とスペイン語はまだマシですが、フランス語の発音はとても苦戦しています。なので、フランス語の会話レッスンやる時は、これを徹底しています。
①Skypeで相手の口元を見て、真似ること
②会話時の自分の口を見せて、それで指導をしてもらうこと
まあ、レッスンの度に毎回やると疲れてしまうし、なんだかちょっとむなしいので、週に1回くらいです。発音に自信がない間は、とにかくこれをやり続けようと思っています。
レッスンで指導を受けるたびに思うのは、知ったつもりになっている単語もと、相手の口の動かし方を見ると、全然違うのです。そして、自分では上手く言えているつもりの音も、全然伝わらないということがよくあります。そういう時は、口の動かし方を変えると伝わるようになります。それだけ口の動かし方は、音に影響を与えるんだな、と驚くばかりです。
写真は六本木ヒルズのクリスマスマーケット。朝一、開店前に行くと、並ばずに買えます。