コーヒー1杯分の幸せを作ろう

3児の育休ママが、コーヒー1杯分の時間やお金を作るために役に立ったものたちを、挫折や試行錯誤の経験を交えながら紹介します。

オフラインで話すと、ちょっとした悩みや愚痴も話せる

今日は同じくらいの年齢を育てるママさんたちとお会いしました!

アルコールフリーやカフェインフリーやシュガーフリーなどを始めとした食事や睡眠や運動、Kindle 出版や副業など、頭では分かっているけど実行できていないことが多くてモヤモヤしていたんですが、話の中で皆さんと自分を含む家族の「こうあるべきだと分かっていても、実はできてないこと」も共有できて、「なんだ!私と私の夫だけじゃないんだ、できてないのー!」とほっとしました笑

出来ることを共有する場はあるんですが、できてないことを共有する場って当たり前だけどないですよね。リアルに会うとそういうトホホな感じのことも笑いながら共有できるので、やっぱりオフラインはいいなあとしみじみ思いました。目的のあるものではオンラインでももちろんいいんですけどね。

今日は夫が夜勤で、明日の朝まで一人で子供3人を見るのですが、もうちょっとこういう日はいいかなと思って、シュガーフリーとカフェインフリーを解禁しています。お友達が作ってくれた梅シロップを飲んだり、豆乳で作ったホットココアを飲んだりしています。甘いもの摂取すると体に悪いことはわかりつつも、やっぱり美味しいなーとおおらかになれますね。

今、子供達もハイチュウ食べてます笑。ぼちぼち、長期スパンで色々と整えていければいいかなと思います。

水道代がやけに高いと思ったら水漏れしていました

水道代がやけに高い時は、水漏れを疑った方が良いです。また、洗面所の下で水漏れしていた時は、水漏れの箇所にタオルではなくてプラスチックの箱など何か水を受けれるものを設置してください(業者が来るまで3日くらいかかります)。



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我が家では、洗面所の下に普段あまり使わないものを収納しています。キッチンペーパーが切れたので、補充をするために洗面所の下の戸棚を開けると、キッチンペーパーが全部カビているだけではなく、びしょびしょに濡れていました・・・。

 

さらにキッチンペーパーだけでなく、ダイソンのドライヤーの箱など、戸棚の中のものほぼ全てにカビが生え、大惨事になってしまっていました。

 

義母が家に来た時に「蛇口からポタポタ水がたれてるから、なんとかした方がいいよ」と言われたのを聞き流していました。「水道代が高い」と夫から言われた時も、「夏場だからよく手洗ってるからじゃないかな?」と軽く流してしまっていました。。。

 

夫に朝、その話をしたら「そっか、じゃあ大家に電話すれば何とかしてもらえるでしょ」とあたかも私が全部やるかのことが当たり前かのように言ったので、ちょっとムカッとしました笑。「東急リバブルの電話番号、すぐ分かんないんだけど?」と言うと「東急リバブル広尾 でググれば出てくるでしょw」と軽くあしらわれ、「営業所と管理会社の電話番号なんて違うに決まってるじゃん!」とモヤモヤ。

 

育児休暇中の身なので時間があるから家の中のことを私がやるのは当たり前なんでしょうけど、管理会社に電話をして、リース会社から連絡をもらって、さらに業者から連絡を待って日程調整して・・・と結構、工数や意志力がかかるので、それなりに大変だってこともわかってほしいなと思っています。帰ってきたら伝えるつもりです。ぷんぷん。

 

夫への機嫌取りに疲れました。

やめたいなと思ってることの一つに、夫へのご機嫌取りがあります。

夫は不都合がなことが起きると、すぐにすねてしまいます。そして私は、夫の機嫌を直そうと頑張ってしまうんです。

明日は知人との集まりがあります。もともと「月に1回、この日だけは夫が子供達3人を見て、私はのびのびと知人と会う」という約束をしていました。そのため明日を楽しみにしていたのですが、今朝、夫から「明日、移植が2件あるらしいんだけど行ってきてもいい?」と聞かれました。

「2時から4時は知人との集まりがあるし、月に1回はそこだけは空けておいてと以前から約束していたから、行かせてほしい」と言ったところ、了解はしてもらったのですが、その後ずっと不機嫌な状態です。

今週ずっと帰りが遅かったので私へのねぎらいとして、今日の午前は子供た子供見ててもらって、その後で夫婦でランチをする予定だったのですが、「明日仕事がいけないせいで、データをまとめることが明日出来ないから、今日の夫婦ランチはキャンセルしたい」と言ってくるようになりました。

明日の移植が入る前の段階から今日の午前中は時間をもらえるはずだったのに、完全に矛盾しています。多分腹、いせに言っているのだと思います。ここで私がダメなのが、「直前だから難しいと思うけど明日シッターさん頼んでみる?」とか、「今日の午前中、私が子供見てるから仕事やってくる?」とか聞いて機嫌を取ろうと努力をしてしまうんです。

正直、もうその努力も辞めたいです。しんどいし、馬鹿みたいだし。少なくともアサーティブに話せる状態じゃない時に、話したくない。会話したくもないんです。でも、ずっと不機嫌な状態でいられて子供達にもそういう態度とられても嫌だし、と思ってついつい機嫌を取ろうと頑張ってしまい、結果自分が疲れ果てて、夫も私も両方とも機嫌が悪いという最悪の状態になりがちです。

最近は拗ねるという態度を子供たちに対してもやりがちで、特にイヤイヤ期の娘に対してはひどいです。ちょっとおむつを履くのを嫌がると「もう、長女ちゃんがオムツ履かないなら、パパこの家出て行くよ」と言って出て行くふりをしたり、ちょっと長男がご飯を食べてくれなかったりすると「せっかく作ったご飯食べてくれないんだったら、もうパパ家出する」と言って家を出するふりをします。それで子供たちが「出て行かないで~!」と泣いて追いかけるのを見て、「じゃあ、やってくれるよね?」という脅しみたいなやり方をしていて、すごく嫌だなと思っています。

今までこの拗ねるという行為に対して機嫌を取り続けてきた私のせいで、悪い見返りを与えてしまった私が悪かったというのはわかるんですが、どういう風に直したらいいのか、全く解決ができないでいます。

なんだか朝からどっと疲れました。午後にダンスで発散して、明日の集まりの時間を楽しみに、なんとか今日乗り切ります。

食べたものの記録をつけると、幸福度が上がりました

my fitness palというアプリで食べたもののカロリーの記録をつけること、やってみたらめちゃくちゃ良かったです。

 

家にいると、ついちょこちょこいろんなものを食べてしまいますよね。子供の残したご飯であったり、頂き物のお菓子であったり。

 

自分の場合はこれが1日で結構な時間を占めてるし、産後全く痩せない原因になっていたので、ゆるゆるレコーディングダイエットを始めました。

 

マイフィットネスパルというアプリで食べた物を入力すると、ささっとカロリーを出してくれます。さらにスマートウォッチと連動させることで、1日の運動量を引いてくれた上で理想に比べてプラスマイナスどうだったかを算出してくれるので、運動のモチベーションにもなります。

 

何よりこれ、食べるといちいち入力しなきゃいけないので面倒くさい……という心理が働くので、間食をしなくなりました。間食をしなくなると、思った以上に時間ができます。冷蔵庫を開けてぼーっとしている時間や、キッチンで立って食べたくもないものを無心で頬張る時間が減りました。三度の食事が楽しみになったし、食事ごとの満足度が上がりました。

 

今まで駅を使うときにぶらぶらとスイーツを見たりしていてしまったのですが、その時間もなくなった気がします。人へのお土産も、スイーツではなくて紅茶などにすると、自分がもらえるようになる物もお茶などになって、やっと良い循環が持ってきたかなという感じです。

 

ただ食事ログ、始めたのが最近で、なにぶん続かない性格なので笑、みんチャレで募集してみんなと一緒にやりたいなと思ってます。

子供の話を聞いてあげられるようになりたい

育児に必要不可欠なスキルである、傾聴(聞くこと)。

傾聴に関しては、聞く側である私たちが信頼に足る人物であるということを相手が理解し、心を開いてくれることが重要といいます。これは前職の大企業から現在の it ベンチャーに転職して、痛感しています。会社名って大事だな、と。

職種は、前職も今も営業です。前職の三菱UFJ銀行のようにおそらく日本で聞いたことのない人はいないレベルの大企業だと心を開いてくれるのが早いのですが、現職の it ベンチャーですとまだまだ名前が知らない人たちが多く、まずは信頼を得ることから始まります。

なので、どっちの営業がきついかと言われたら、一言では言えないのですが、新規顧客への営業という面だけで見ると、おそらく相手の信頼ができてない it ベンチャーの方が難しいと思います。

これからもっと長男といい関係を築いていくために必要な「共感と理解をする」上で、この本が役に立つと聞いたので読んでみます。

大地のハンター展に行きました

長男の5歳の誕生日だったので、上野の国立科学博物館に行ってきました。

国立科学博物館
https://www.kahaku.go.jp/

2019年の恐竜博では、移動時間に1時間かけたのにかかわらず「動く恐竜が怖い!」と入館直後に脱走を試みた長男によって、開催時間10分で退場というトホホな経験がありました。以来、ちょっと敬遠していたのですが、今回は3時間ほど滞在することができました。

今回もあんまりじっくり見ることはせず、ただ歩き回ってたという程度なのですが、家に帰ってから剥製のアライグマの絵をいきなり書き出したり、宇宙誕生から人類誕生までの絵を書いていたりと、彼なりに何か思うところがあったんだなと思います。まあ、全ての展示をじっくり見るという大人のような行為は無理ですし、大人だってすべてをきちんと見るのは無理なので、何か一つでも持ち帰ってくれたならいいなと思うことにします。

宇宙ができたのが138億年前、太陽系が誕生したのが46億年前、恐竜が誕生したのが2億3000万年前、人類が誕生したのが700万年前。

人類の歴史は宇宙全体から見るとまだまだですし、1億6000万年も地球に君臨し続けた恐竜の足下にも及ばないのですが、それでも夜中に眠る次女を見ながら、「この一瞬というのも、700万年という時の流れの中では、些細な瞬間なんだよなあ」と感じ入ります。

ちなみに特別展である大地のハンター展、なかなか面白かったので是非行ってみてください。

大地のハンター展
http://daichi.exhn.jp/

他の鳥の血を舐めて生きる南国の鳥とか、ゴキブリだけを食べて生き続けるハチだとか、まだまだ知らない生き物が地球上にたくさんいることを知って驚くとともに、自分の悩みは存在がすごく刹那的で、それに振り回されている自分を客観視することができるいい機会になります。

入り口にベビーカー置き場と車椅子置き場がありますが、係員の方に話すとエレベーターを案内してくれて、ベビーカーや車椅子でも見ることができます。
常設展の地球館の地下1階ラウンジの中に授乳室があり、そちらで授乳が可能。また、特別展のソファーのあるお手洗い近くのスペースでも、係員さんに頼むとソファを移動してくれて、授乳ケープをかぶって授乳することも可能です。

ちなみに今、息子がハマっている本がこちら。なかなかいろんな恐竜が出てきて楽しめます。

長男5歳の誕生日。育児で幸せの真髄を学ぶ。

今日は長男の誕生日です。5歳になりました。

誕生日前にフライングで義母や義父からおもちゃが送られてきて開封してしまったため、家が散らかっているので少し嫌だなと思っています。もうおもちゃはこれ以上買い与えたくないのですが、本人は欲しがっており、「本はどう?」と聞いたら「本は絶対にイヤ」と言われたので、朝からちょっと不穏な空気が漂っています。誕生日くらい1日ご機嫌に過ごしたいんですけどね。まあ、怒鳴ったり叱ったりしなかっただけ、5年前の私に比べて成長していると思うことにします。

5年前に母となり、現在は5歳と2歳と0歳の3児の母です。子育ては、親育て。大リーグ養成ギプスではないですが、鍛えさせてもらいました。「子育ては幸せの面で見ると、かけた労力に対して返ってくるものが少なく、コスパが悪い」と一般的に言います。ただ、サポートメールで出てくる話が全て育児にも応用できるように、何かしら人生の本質や真髄である「幸せになる」ための訓練をさせてもらってるのかなと思っています。

子供が生まれたばかりの頃は、「子供がいるせいで○○できない」と他責ばかりしていましたが、今は「全て自分の選んだことだ」と思えるようになりました。自分のわがままばかりを通そうとしていた独身時代と違い、夫と対話を重ねてお互いの折り合いをつけて妥協点を見つけていくということもできるようになってきました。短絡的ですぐ感情的になる性格も、「今、誘惑に負けて夜更かしすると、明日の朝4時に起きてくる子供たちの相手ができないぞ」と長期的に物事を見れるようになったりと、言い出せばキリがありません。

確かにキャリアや収入の面では大きくハンディを背負ってるし、海外に住んでいたり活躍している女性を見て、フラストレーションを全く覚えないわけではありません。ただ、人間にはすごく輝いてる時代というのがあり、一方でお休みしてる時期もあります。断面で取りとられた「その人」だけが雑誌や SNS で載っているし、目には見えないけれど、それだけじゃないんだなということを子育てを通じて会話する人間の幅を広げたことで、学ばせてもらっています。

自分はいつ輝ける時代なのかは全くわからないですが、いつかその時代が来ることを信じて、のんびり子供と一緒に成長していこうと思います。とりあえず今朝は、長男の検診。その後、久々に二美味しいよね人でデートでもしようかなと思っています。

私からはこちらの絵本をプレゼントしました。
絵本作家で有名な五味太郎さんの本です。実際に見てみたい方は、青山ブックセンターで見れます。